ブーレンレップによる治療前・治療中の眼科検査
治療前・治療中の眼科検査、眼科検査のスケジュール
- ブーレンレップによる治療では、ブーレンレップの初回から4回目までの投与を行う前に、必ず眼科検査を受ける必要があります。5回目以降の投与も眼科検査が必要かどうかは、主治医や眼科医が患者さんごとに判断します。
- 眼科検査の受診施設は、主治医と相談してください。
- 眼科検査の結果は、眼科医にブーレンレップ手帳に記入してもらい、主治医にその結果を必ず見せてください。
- 患者さんの目の状態にあわせて、ブーレンレップの量を減らしたり、一時的にブーレンレップによる治療をお休みすることがあります。その際は、主治医の指示に従ってください。
ブーレンレップ手帳には、患者さんご自身が感じている目に関連する気になる症状や、主治医および眼科医の連絡先をメモしておくこともできます。
日々の記録は、副作用の早期発見に役立ちます。
眼科検査のスケジュール
眼科検査の種類、視力による見え方のちがい
眼科検査の種類
眼科検査では、眼科医による診察や視力検査、細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査などを行います。
視力検査
目の表面に変化が起こると、視力の低下がみられることがあるため、治療開始前の視力から変化がないかを確認します。
細隙灯顕微鏡検査
明るい光を出す細隙灯と顕微鏡を組み合わせた装置(細隙灯顕微鏡)で、目の表面に変化などがないかを確認します。
視力による見え方のちがい注1,2)
視力 1.0
視力 0.4
視力 0.1
- 注1) 車を運転される時点での視力が「治療中に守っていただきたいこと」に記載の基準を満たしている必要があります。必ずご確認ください。
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注2)
画像はイメージです。実際の見え方には個人差があります。
画像は、眼科専門医の協力のもと、Hunt及びBassiの手法に基づき、定義されたガウスぼかしとピクセル化処理を施して作成されました。[手法]Adobe Photoshopを用いて、所定のガウスぼかし(視力1.0:0.5ピクセル、0.4:4.0ピクセル、0.1:15ピクセル)を適用し、視力障害をシミュレーションしました(Hunt LA, et al. Am J Occup Ther. 2010; 64(1): 105-113.)。